福岡が町田DF池田樹雷人を完全移籍で獲得!今夏に期限付きで加入も左ヒザの重傷で長期離脱「今日まで治す為にやれる事を全てやってきたと自負」
アビスパ福岡は24日、FC町田ゼルビアから期限付き移籍中のDF池田樹雷人(28)が完全移籍で加入すると発表した。 セレッソ大阪でプロデビューを果たした池田は、タイ1部への武者修行や愛媛FC、ブラウブリッツ秋田でのプレーを経て、2023シーズンから町田に加入。今シーズンは出番が減少したこともあり、7月に福岡へ期限付き移籍で加入した。 しかし、8月に行われた明治安田J1リーグ第28節のガンバ大阪戦で負傷。左ヒザ前十字じん帯損傷、左ヒザ外側半月板損傷の重傷を負ってシーズン絶望となり、福岡での出場はこのG大阪戦のみとなった。 それでも、福岡への完全移籍が発表された池田。両クラブを通じてコメントしている。 ◆アビスパ福岡 「この度、完全移籍で加入することになりました。アウェイガンバ大阪戦で怪我してから4ヶ月が経ちました。今日まで治す為にやれる事を全てやってきたと自負しています」 「必ずアビスパに貢献すると強い志で取り組んでいます。トレーナーをはじめ多くの皆さんのサポートに本当に感謝しています。復帰はまだ先になりますが、感謝、覚悟、思いはプレーで示します。共に闘うのを楽しみにリハビリ頑張ります。2025シーズンもよろしくお願いします!」 ◆FC町田ゼルビア 「この度、アビスパ福岡に完全移籍することになりました。J2優勝できたこと、J1で優勝争いしながら闘えたこと、素晴らしい経験をチームと共に歩めて幸せでした。良い時も苦しい時もあったけど、今思うと青春のような日々で良い思い出です。また会えるのを楽しみにしています。一年半ありがとうございました」
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