「え!? 妊娠7か月で五輪!?」フェンシングの五輪代表選手が妊婦と告白「舞台に立っていたのは実際は3人でした」
パリオリンピックフェンシング女子サーブル個人に出場したエジプト代表のナダ・ハフェズ選手は、自身が妊娠7か月であることを30日に公表しました。 【画像】フェンシング個人種目で日本勢初となる金メダルを獲得した加納虹輝選手 ハフェズ選手は初戦の2回戦に勝利したものの、3回戦で敗退。試合後に更新された自身のSNSにはこう綴られていました。 「舞台に立っていたのは2人のように見えるけど、実際は3人でした!私と対戦相手、そしてまだ生まれていない私の小さな赤ちゃんです」と妊娠しながらオリンピックに出場していたことを告白しました。 「私と赤ちゃんは、身体的にも精神的にもかなりの困難を強いられました。妊娠というジェットコースターのような生活は、それ自体が大変です。けれど、生活とスポーツのバランスを保つことは大変なことでありながらも、それだけの価値がありました」とコメント。 妊娠7か月という困難な状況で試合を行ったハフェズ選手。SNSでは「妊娠7か月でオリンピックってすごいなー」「フェンシングを調べたら…妊娠に関するニュース??え??」「え!? 妊娠7か月で五輪!?」と驚きと賞賛の声が寄せられました。