ボッタス、突然のエンジントラブルでリタイア―ポイント争いの最中「受け入れ難い」
5年ぶりに開催されたF1中国GP(上海国際サーキット)の決勝レースが56周で行われ、バルテリ・ボッタス(Kickザウバー)は次のように語った。 ●【2024F1第5戦中国GP】決勝レースの結果、タイム差、周回数 ■バルテリ・ボッタス(Kickザウバー) スターティンググリッド:10番グリッド 決勝レース:リタイア 「今日はかなり期待された週末だったのに残念な結果になった。10番手からスタートしたことで、ポイント争いは良い位置につけていたけど、突然ドライブを失い、エンジンが止まってしまうまではレースも全体的にうまくいっていた。今後数日以内に徹底的に調査する予定だ」 「極めて残念なことだよ、まだ先は長いのに、僕はポイント圏内に入ったニコ(ヒュルケンベルグ)と戦っていたんだ」 「受け入れ難いけど、これがレースであり、これからも多くのチャンスが巡ってくるだろう。僕たちのペースは向上しているし、チームとして常にさまざまな面で小さなステップを踏んでいる」 「今週末はずっと10位前後をキープし、僕らのクルマや僕たちのポテンシャルを最大限に発揮できるアップグレードについて多くのことを学ぶことができた」 「こうしたステップを踏み続けながら、昨年多くのことを楽しんだマイアミで再びレースができることを楽しみにしているよ」。