菅原由勢所属のサウサンプトン新指揮官のサッカーは「デスメタル」スタイル!? ウェストハム戦が初陣
サッカー日本代表DF菅原由勢が所属するイングランド・プレミアリーグのサウサンプトン新指揮官イヴァン・ユリッチが初陣を迎える。プレミアリーグ第18節、サウンサンプトン対ウェストハム・ユナイテッドが現地時間26日に控える中、ユリッチ監督が前日会見に臨んだ。カタール『be in Sports』が報じた。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 リーグ戦わずか1勝で最下位となっていたサウサンプトンはラッセル・マーティン監督を解任。カラバオカップ準々決勝のリバプール戦、プレミアリーグ第17節のフラム戦はサイモン・ラスク氏が暫定的に指揮を執っていた。そして、新たに就任したユリッチ監督はウェストハム戦が初陣となる。 ユリッチ監督は「若い頃、デスメタルが好きでした。それが自分のフットボールスタイルにも反映されている」とコメント。また、「一生懸命働き、激しくプレスし、良いプレーをし、全力でやること。それが重要です。選手たちは若く、前向きで、一生懸命取り組みたいと思っています。スタイルをすぐに変えるのは簡単ではありませんが、賢く取り組む必要があります」と語っている。 激しく動き、全力でプレーすることを求める「デスメタル」スタイルで、ユリッチ監督はプレミアリーグ残留に導くことができるか。
フットボールチャンネル編集部