CANDY TUNE立花琴未、グループとして2025年の抱負を明かす「頭の片隅には武道館という大きな夢」 『SDGs推進 TGCしずおか2025』初出演でモデル業に意欲【インタビュー】
アイドルグループ・CANDY TUNEの立花琴未が1月11日、ツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催される『SDGs推進 TGC しずおか 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』に出演する。ORICON NEWSでは、ランウェイステージの意気込み、モデル業への意欲、グループとしての夢について聞いた。 【動画】CANDY TUNE立花琴未、グループとして2025年の抱負を明かす「頭の片隅には武道館という大きな夢」 『TGCしずおか2025』初出演でモデル業の活動に意欲も【インタビュー】 ■「夢すぎて実感がないんですよ」 ――今回は『SDGs推進 TGC しずおか 2025』の出演おめでとうございます。チケット残りわずかとなっている本イベントですが、ランウェイステージへの意気込みをお願いします。 【立花】この2年間ぐらいでランウェイを歩かせていただくことが増えたんですけど、全然慣れてもないし、まだまだ自分のランウェイに納得したことがないので、今度こそは練習してちゃんとモデルさんって思っていただけるようなランウェイをできるようにがんばりたいです!ランウェイ終わったあと何も覚えていないことが多くて(笑)ステージをちゃんと見て覚えられるようにがんばりたいと思います! ――ライブではかっこいい一面とかわいらしい一面を表現している立花さんですが、ランウェイでは、かっこいい系とかわいい系どっちがやりたいですか? 【立花】今までは、かわいらしいお洋服が多かったので、それももっとやりたいですし、大人っぽい要素もいつかやってみたいです!両方できるようなランウェイをやりたいですね。 ――ライブの経験はランウェイにも活きてきますか? 【立花】表情管理は常にアイドルにとって絶対必要なものなんですけど、それをランウェイで活かせてるところはめちゃくちゃあるし、どこから撮られてもいいようにっていうのを常に心掛けているので、そこをランウェイのときのカメラは意識できてるなって思います。 ――TGC出演は今回が初めてかと思いますが、夢が叶った感じはありますか? 【立花】これ言っていいかわからないんですけど…実は私TGCのオーディション受けたことがあるんです。アイドルとして活動する前に受けたんですけど、4次審査ぐらいで落ちちゃったんですよ。本当に私が夢だったTGCで、幼少期の頃からずっと見てたし、福岡出身なので、北九州のTGCにも毎年行かせていただいてたりとか、夢すぎて実感がないんですよ。本当に1回きりじゃなくて、いろんなTGCにも呼んでいただけるようなモデルさんになれるようにがんばります! ■「『キス・ミー・パティシエ』に続くもっと大きなヒット曲を」 ――立花さんが来ると思う2025年のトレンドアイテム&カラーを教えてください。 【立花】アウターとかでいうとボア系のジャケットをすごい街中で見ることが多くて、それこそ私もゲットできたのでそれでお出かけしたいなって思うのと、カラーはブラウンが気になってます。色物を使うのが苦手意識があって、いつもモノトーンが多いんですけど、ブラウンが流行ってるっぽくて、ブラウンのコーディネートを揃えたいなって思ってるので、それを取り入れて楽しみたいなって思ってます。 ――今年の2024年の1年を漢字1文字で例えると何になりますか? 【立花】私の漢字1文字は「巡」です。去年よりさらに今年がたくさんの方と巡って巡って出会ったことがすごく多かったので、個人仕事としてもそうですし、グループとしてもいろんな人との巡り合わせでお仕事いただけたりとかきゃんちゅーとしても大きなステップに進めたりとかもあるので、この漢字が「パッ」って思いつきました! ――CANDY TUNEはライブパフォーマンスがすごいと話題ですが、ファンの方と巡り合う機会も多かったですか? 【立花】「キス・ミー・パティシエ」のシングルを出させていただいたときに、たくさんリリースイベントをさせていただいたんですけど、すごい初めましての方のほうが多いぐらい、いろんな方と出会わせてくれたリリースイベントだなと思いましたし、いろんな巡り合わせが2024年は重なったのかなと思います。それがずっと続いたらいいなっていう思いも込めてます。 ――リリースイベントといえば、2ndシングルCDの発売も決定しました。1stシングルは元々デジタルリリースしていた人気曲「キス・ミー・パティシエ」でしたが、2ndシングルの内容はまだ決まっていない状態ですか? 【立花】現時点では全く決まってないですし、また新しく出る曲なのか既存曲なのか、まだファンの皆様にもお伝えできない状態なんですけど、「キス・ミー・パティシエ」に続くもっと大きなヒット曲を生み出して、皆さんに楽しんでいただきたいなって思ってるので、私もワクワクしてます! ■「頭の片隅にあるのは武道館という大きな夢」 ――グループとして2025年の抱負を教えてください。 【立花】来年は2周年の東京国際フォーラム公演が決まっていて、追加で東名阪ホールツアーもやっとファンの方に発表できて、私たちにとって挑戦だったり、不安な中焦ってる部分もあるんですけど、まずはそこを第一歩として大成功させて、2025年を盛り上がる形でスタートさせたいなって思っていて、東名阪ツアーを大成功させられるようにがんばりたいなと思ってます。 ――東京国際フォーラムホールAは、キャパシティが約5000人でCANDY TUNE史上最大の挑戦になりますが、これは満員で迎えたいですよね? 【立花】1周年の豊洲PITで完売を皆様にお届けできなかった悔しさがあったので、その気持ちをもう1回味わいたくないと私たちも思ってますし、ファンの方も私たちも完売の景色を絶対に見たいなって思ってるから、2ndシングルに向けてもたくさんファンの方に見つけていただけたらなって思ってます。 ――東京国際フォーラム公演の次の目的地は武道館になりますか? 【立花】東京国際フォーラムを成功させたら次の私たちのステップってなんだろうって考えたときに、やっぱり1番頭の片隅にあるのは武道館という大きな夢が、常に片隅にはあるけどそれを口に出していいのかとか、まだ東京国際フォーラムが成功していない中で口にしていいのかっていうのはあるんですけど、胸を張って絶対成功するっていう意味で、次のステップはそこが考えられるのかなって思いますけど、まだわからないので不安と戦ってます。 ――グループの展望についてはメンバー間で話し合ったりしますか? 【立花】めちゃくちゃ話してますね。毎日話してるし、「何年後こうなってたいよね」とかは話します。みんなが同じ目標に向かって進んでるのが、きゃんちゅーの強みだなって思ってるので、その強みは絶対曲げずに諦めずに何年かかってもいいから吐き出した発言とか目標は絶対叶えようっていうのは決めてるので、それに向かってどんどん進んでいきたいなって思います。 ――個人として来年の抱負も教えてください。 【立花】2024年の1年間で初めてやりたかった雑誌のお仕事とか、ランウェイのお仕事をさせていただいたんですけど、2025年はそれを今年も呼んでいただけるように、1度きりのお仕事じゃなくて、これからもそういうお仕事ができたり、そういう機会が増えたらいいなって思うし、雑誌のお仕事はずっと夢だったので、誌面にたくさん載ると家族にも「たくさん載れるようにがんばって」ってすごい言われるので、家族に恩返ししたいなって意味も込めて、モデルさんのお仕事をもっと挑戦していきたいし、もっと女の子にも支持していただけるようにがんばらないとなって思ってます。