「運命の日韓戦が実現」韓国メディアがU-20アジア杯中国2025で日本と同組になったことに注目「最も強いと…」
来年2月に開催されるAFCU20アジアカップ中国2025の組み合わせ抽選会が、中国の深圳(シンセン)で7日に行われた。今回実施されたグループステージ抽選会で、日本はグループDに入り、韓国、シリア、タイと同組になった。韓国メディア『スターニュース』は、日本と韓国がグループステージで同組になったことに注目している。 今年9月に行われた予選でU-19日本代表は、初戦でトルクメニスタンに2-0で快勝、2戦目はミャンマーに6-0で勝利を収めた。最終戦となったキルギス戦では1-1と引き分けたものの、首位でAFCU20アジアカップ中国2025の出場権をものにしている。 本大会でベスト4に入った場合、チリで開催される『FIFAU-20ワールドカップ2025』の出場権を獲得できる。各組上位2チームがノックアウトステージに進出できるグループステージにおいて、日本は韓国、シリア、タイと同じ組になった。 同メディアは、「運命の日韓戦が実現した」と題して、「韓国は23年大会の成績によってポット2に振り分けられた。そのため、ポット1で戦力的に最も強いと評価されているライバルの日本、ダークホースのシリアと対戦することになっている。ポット4でも厳しい対戦相手であるタイも同じ組になった」と、グループリーグで早くも日韓戦が実現したことに注目している。 韓国メディア『デイリースポーツ』も、「日韓戦が実現。アジアカップのグループ分けが確定」と題して、「韓国は今大会で12年以来、13年ぶりに通算13回目の優勝に挑戦する。韓国はこの大会で12回の最多優勝を記録している」と、グループリーグでの日韓戦が行われること、チームが優勝を目指して今大会に臨むことを伝えていた。
フットボールチャンネル編集部