「自立した子」の土台を作るための、たった一つの“習慣”とは? 娘を3歳でIQ130まで伸ばした母親が実感したこと
自信が生まれるから自立できる
初めてつかまり立ちができた日。初めて階段をのぼった日。初めて文字を書いた日。 やりたいことに挑戦させてくれて、できたことを一緒に喜んでくれたパパやママからは「自分のことを見守ってくれた」「信じて任せてくれた」という安心感が生まれます。 0歳のころの娘は、初めてのことに挑戦しようとする時、私の顔を見ることがありました。 「やってみてごらん」と笑顔で言うと、挑戦し、できたら満面の笑みを見せてくれるのです。 自分のことを無条件に受け止めてくれるパパやママがいるという安心感があって初めて、子どもはさまざまなことに挑戦できるんだろうなと娘を見ていて思います。 そして、達成した時の「できた」という成功体験と、小さい時ほどその喜びを一緒に分かち合ってくれる存在が大きな自信につながるのだと思います。 その自信の積み重ねが、自立に結びつくのではないでしょうか。 次回は、周りに驚かれた3歳娘のお話をします。
【Profile】まーや(@ma_ya.chiiku)
教員時代の習性と研究気質から、妊娠中に育児書を1000冊以上読破。14年間の教員経験の中で、生きる上では学力だけではなく、人間性も重要だと感じ、特に幼児教育の重要性について考えるように。乳幼児期の脳の発達やIQおよびEQに着目し、2年間の育休中に自宅保育と知育を行い、3歳の娘のIQを130までに伸ばした。北海道の一軒家で夫、3歳の保育園児(娘)との3人暮らし。
with online