元アンジュルム和田彩花、アイドル時代に求められた“女性らしさ”とは ジェンダーバイアスについて語る
【モデルプレス=2024/12/11】元アンジュルムの和田彩花が、10日放送の日本テレビ系バラエティー番組「上田と女がDEEPに吠える夜」(毎週火曜よる11時59分~)に出演。ジェンダーバイアスについて自身の考えを語った。 【写真】元アンジュルム和田彩花、ランウェイで圧巻オーラ ◆和田彩花、求められたアイドルらしさを語る この日の放送は「ジェンダーバイアス」がテーマ。和田は「アイドルらしさってよくよく考えてみると、女らしさっていう、そういう価値観に結構直結している」と元アイドルの立場から自身が求められた「女性らしさ」について口にした。 和田はアイドル時代には「透明とか薄いピンクのネイルとかリップっていうのが良しとされる価値観がすごくあった」といい、「清潔で純粋で、なんかそういうイメージを求められがちだし、それがイコール女性らしさっていう概念に結構当てはまる」とアイドルとして活動する中で感じた「女性はこうあるべき」というジェンダーバイアスについて自身の考えを語った。 ◆和田彩花、奢り奢られ論争に持論 また、和田は「男性ってやっぱりどうしてもご飯を女性に奢らないといけないとか、奢るからかっこいいみたいなそういう価値観を女性側も持ってたりして」と男性、女性ともに「食事代は男性」という固定観念があると前置くと、自身は違う考え方だと口に。「私は全くそういう風には思わないから、自分が食べた分は自分で出すでいいんじゃないかなってわりと思います」と自身の考えを語り、スタジオからは次々に共感の声があがった。(modelpress編集部) 情報:日本テレビ 【Not Sponsored 記事】
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