“新生”川崎FがU-18の長橋康弘監督、佐原秀樹氏、U-15の吉田勇樹氏のトップチームコーチ就任を発表
川崎フロンターレは17日、長橋康弘氏(49)、佐原秀樹氏(46)、吉田勇樹氏(35)が来季のトップチームコーチに就任したことを発表した。 2006シーズンに川崎Fで現役を引退した長橋氏は、翌年から下部組織のコーチに就任すると、17年間に渡り下部組織を指導。2020年からは川崎フロンターレU-18の監督を務めると、2021年にプリンスリーグ関東を優勝し初のプレミアリーグ昇格を果たすと、2022年には初参戦でプレミアリーグ2022EAST初優勝という快挙を達成した。 2010シーズンに川崎Fで現役を引退した佐原氏は、翌年から下部組織のコーチに就任すると、2014年~2017年まで川崎フロンターレU-12の監督を歴任。2020年からは長橋氏が監督に就任したU-18でコーチを務めていた。 2011シーズンに川崎Fで現役を引退した吉田氏も、翌年から下部組織のコーチを務めると、鬼木監督が就任した2017年からトップチームコーチを歴任。トップチームでは7年間コーチを務め、2024年からは川崎フロンターレU-15等々力のコーチに就任していた。 3人はトップチームのコーチ就任にあたり、クラブ公式サイトを通じてコメントを発表している。 ◆長橋康弘 「来シーズンからトップチームのコーチを務めることになりました長橋康弘です。川崎フロンターレに関わるすべての皆様と共に、タイトルを目指し精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」 ◆佐原秀樹 「来季、トップチームのコーチに就任することになりました佐原秀樹です。すべてのタイトルを獲得するために、共に闘い、喜びを分かち合えるようなシーズンにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします」 ◆吉田勇樹 「来シーズンからトップチームコーチに就任することになりました吉田勇樹です。U-15等々力のコーチとして一年間、2年生の指揮を執り、たくさんの経験を積めたことは自分のサッカー人生にとってとても大きなものになりました。一緒に関わってくれたスタッフや日々の活動に全力で取り組んでくれた選手たちに感謝の気持ちでいっぱいです。自分の役割を全うすることで必ずチームの力になれると思っていますので、日々全力で、そして楽しむことを忘れずに取り組んでいきたいと思っています。よろしくお願いします」
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