ヒロシ「最高月収4000万円」発言の真相「他の人もっともらってる」 キャンプ芸人は「思ったほど…」
お笑いタレント・ヒロシ(52)が20日放送のNHKラジオ第1「佐藤二朗とオヤジの時間」(金曜後8・05)にゲスト出演し、「月収4000万円」発言についてボヤく場面があった。 【写真あり】「ソロキャンプ」が流行語大賞トップ10入りしたヒロシ(2020年) 子供の頃は人見知りで「周りと仲良くできないタイプ。割といじめられていた」が、テレビのお笑い番組を見て学校でまねしたところ同級生に大ウケ。「笑いをやればバカにされないで認められるんだ」と思ってお笑い好きになり、当時漫才ブームで大人気だったビートたけしに憧れたという。芸人となり、紆余曲折の末2003年に自虐ネタでブレーク。その後“一発屋”となって仕事が激減したが、近年キャンプ芸人として再ブレークを果たした。 同じくゲストの「ポカスカジャン」大久保ノブオから「うっ屈したものが芸人になって売れたわけだから、リベンジ完了だね」と言われるも、「いやあ…でも1回売れてまたバカにされたでしょ?随分バカにされましたよ」と自虐で応じたヒロシ。 「人気絶頂期の最高月収は4000万円」と告白して話題になったこともあったが、「すぐテレビ出たら月収4000万って言えって言われるしさあ…もう散々でしたよ。あれ言いたくて言ってるわけじゃないんだから。他の人もっともらってるんだから」とボヤいた。 「このままバカにされて死んでいくの嫌だなと思ったので、あれやこれややってるうちに、たまたまYouTubeが当たったんです」と“キャンプ芸人”となったきっかけを告白。「そんな思ったほどもうからないしね~」とぶっちゃけると、パーソナリティーの俳優・佐藤二朗から「金の話はやめてください!」と突っ込まれていた。