アビシニアコロブスの赤ちゃん お目見え/埼玉県
宮代町の東武動物公園で11月に生まれたオナガザル科の動物、アビシニアコロブスの赤ちゃんの公開が始まっています。 アビシニアコロブスは、アフリカ中部や東部の熱帯雨林に生息するサルの一種で、全身が黒毛に覆われていますが、顔の縁取りや背中のマントのような部分、尾の先が白く、白と黒の対比がはっきりしているのが特徴です。 一方、アビシニアコロブスの赤ちゃんは全身が真っ白で、生まれてから2か月ほど経つと黒い毛が生え始めるということです。 アビシニアコロブスの赤ちゃんは、11月12日生まれで、「毎日にたくさんの彩りがある」ことを願って「日彩」と名付けられました。 アビシニアコロブスは、母親以外のメス猿が子育てに参加するため、母親のリルに加えて姉のピオラも赤ちゃんを抱っこすることがあるということです。 東武動物公園は、12月は、一日も休まず営業をしています。
テレ玉