生活が変わる、3,999円。【IKEA】の持ち運べるサイドテーブルが万能過ぎる!
ニューフェイスとの出合いは、出張の帰り道でした。関西方面から新幹線に乗りくったくたになって新横浜駅に到着したときまるでオアシスのように目の前に現れたのが、IKEAのチェアやテーブルでコーディネートされた新幹線待合室、JR新横浜駅改札内にある「IKEA(イケア)待合いスペース」です。そこで見つけたのが、取っ手付きのサイドテーブル。持ってみると軽い。テーブルの高さも、モノを置くとき腰を曲げずにすむちょうどいい高さ(身長165cmです)! 【写真】ありそうでないデザイン! IKEAのサイドテーブルの全形を見る IKEAのチェアに座りながら、その場でポチりました(笑)。
■IKEAの本領発揮! ありそうでない使えるデザイン 北欧ムード漂うスタイリッシュながら温もりのあるデザインは、リビングやベッドルームはもちろん、バルコニーやエントランスなど、どんなスペースにも馴染みがよいのがうれしい。色は全部で3色ありますが、わたしが選んだのはライトグレーグリーン。落ち着いた上品な色合いが、家のほかのインテリアともマッチします。 ■夏の夜長も日常の一コマも、より豊かな時間に 取っ手付きが便利なのは言わずもがな、高さやフォルムも日常のささいな一コマにちょうどよく、飽きのこないシンプルなデザイン。ゆえに使い勝手が多様です。 最近は、夜あかりを落としてその日の気分に合わせてお気に入りのアロマキャンドルを選び、オーディオブックを“耳読”しながら世界観に浸るのが至福のとき。最初はリビングで、徐々に眠くなってきたら、キャンドルを消しそのままテーブルごとベッドルームに持っていき、キャンドルのほのかな残り香とともに続きを聴きながら寝落ちしたりします。この「持ち運びやすさ」と「軽さ」が、リラックスした夜の時間を、部屋をまたぎシームレスにつないでくれるのです。 ほか、玄関先に置いて、絶対に忘れてはいけないものを置いておくことも。忙しい朝、外出前に必要なアイテムを一か所にまとめておけば、忘れ物の心配もありません。また、ジュエリー類を並べてクローゼットの近くに持っていき服とのコーディネートを考えたり、バッグの中身の入れ替え時や服選びの際、一時的な荷物の置き場所としても活躍します。 ■組み立てが簡単なのも魅力 推しポイントをもうひとつ。IKEAの家具といえば組み立てがハードモードで手が伸びないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。かくいう私がそうなのですが(DIY苦手)、このサイドテーブルは工具いらずで簡単に組み立てられる設計になっています。しっかり重量を感じる見た目ですが持つと拍子抜けするほど軽量なので、家の中を自由に移動させることができ、どこでも役立つ優れものです。 「あってよかった」と思わせる、便利なサイドテーブル。きっと、あらゆる日常に寄り添ってくれるはずです。みなさんもぜひ迎え入れてみませんか。 【エディターYOSHIMURA】