ハンディファンの決定版、見つけた。風量強め&冷却プレートで快適が続く【これ買ってよかった】
冷却プレートでいつでもひんやり
さらに本製品には、ファンの前面に金属製の冷却プレートを搭載。 エアコンや冷蔵庫でも使われているペルチエの原理で、物理的にプレートが冷たくなります。 ファンが回っている状態で、スイッチの左のボタンを押すと作動。プレートはすぐにひんやりとしはじめ、これを手首や首筋にあてて効果的に涼をとることができます(ただし、いくら暑いといっても、長時間肌と接触することはすすめられていませんので、注意が必要)。
満充電なら最大11時間駆動
iFan Freeze3は、4600mAhという、この種の製品では高性能なリチウムイオン蓄電池を搭載しています。 満充電での連続使用時間は風量にもよりますが、3~11時間。 ちなみに、充電中も作動しますが、充電は停止してしまいます。つまり実質的に給電モードとなり、風量は「50」が上限となります。
真夏日に使ってみてその実用性を実感
実際に7月初旬、気温35度で風のない晴天日に屋外で使ってみました。 あくまでも筆者の主観となりますが、レベル45くらいが「涼しくて助かる」と感じるちょうどいい風量。 また、冷却プレートは重宝します。炎天下の歩行時に、ときどき手首にしばらくあてるだけでも、だいぶ違います。 これは送風機能しかない大半のハンディファンとの、大きな差別化ポイントと実感しました。 もちろん猛暑のなかを長時間歩くには限界はありますが、近所への買い物やホームでの電車の待ち時間といったシーンで、暑さをしのぐにはとても便利。大いにおすすめしたいです。 ▼どこでも手軽に涼が取れるおすすめアイテム 「これ買ってよかった」の記事をもっと読む>> Source: エレス
鈴木拓也