1人暮らしですが、近所に「450円」の銭湯があるため通っています。「水道代」など考えると、自宅で“お風呂”に入るのとそんなに変わらないですよね…?
銭湯に通う場合と、自宅でお風呂を沸かす場合の費用差は?
最後に銭湯に通う場合と、自宅でお風呂を沸かす場合の費用差を比較しましょう。1ヶ月にすると7980円、半年で4万7880円、年間で9万5760円となり、自宅でお風呂を沸かすほうが安く済むことが分かりました。自宅でお風呂を沸かせば、年間約10万円節約できることになります。 こまめに浴槽を掃除しなければならないといった手間はありますが、節約を考えるのであれば自宅でお風呂に入ったほうがよいでしょう。節約はしたいけれど、銭湯に行くことで得られるリラックス効果なども捨てがたいという人は、自宅のお風呂と併用しながら利用すると良いかもしれません。
銭湯と自宅でお風呂を沸かす場合の費用差は1日約266円!
今回は入浴料450円の銭湯に通う場合と、自宅でお風呂を沸かす場合の費用差について解説しました。費用を比較すると年間約10万円、自宅でお風呂に入るほうが節約できることになります。節約もしながら銭湯でリラックスしたい、疲労回復したいという人は、自宅での入浴と併用して利用するのが望ましいでしょう。 出典 バスリエ株式会社 【2021】銭湯の嬉しい効果と銭湯利用の実態調査報告 東京ガス株式会社 ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通) 東京都水道局 よくある質問 節水について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部