ふるさとまつりご当地グルメ『南国市編』坂本龍馬も愛した味!シャモスキやき鍋が登場!【高知】
RKC高知放送
11月15日金曜日から3日間、高知市の鏡川河畔みどりの広場で開かれる「第53回 ふるさとまつり」。今年は24市町村と4団体が参加し、県内各地のふるさとの味が一堂に会します。 こうちeyeではシリーズでふるさとまつりに登場するご当地グルメを紹介しています。 今回は井出一崇アナウンサーが南国市へ。 坂本龍馬も愛した味・シャモを使ったすき焼き鍋をご紹介します。 ■井出一崇アナウンサー 「南国市からは龍馬も愛したこの味が登場です!」 ふるさとまつりでは3日間、毎日日替わりで大鍋で作るふるさと鍋料理がふるまわれます。南国市のふるさと鍋料理は「シャモスキやき鍋」!提供するのはシャモの飼育や販売を行うごめんシャモ研究会です。鍋に使われるのは南国市のブランド鶏「ごめんケンカシャモ」です Q.ごめんケンカシャモの特徴は? ■立花智幸 ごめんシャモ研究会理事長 「純血種で飼育期間が長いので歯ごたえがあっておいしい!飼えば飼うほど味が出る」 養鶏の倍以上の期間育てることでシャモにしっかりと脂が乗ります。また大切に育てられるシャモはエサにもこだわっています。 ■立花智幸 理事長 「高知県産のコメをあげている」 Q.コメをあげると変わる? ■立花智幸 理事長 「脂がのる、鍋にすると黄金のスープが広がっておいしい」 そんなこだわりのシャモを使ったすき焼き鍋は食感を楽しめるようにモモ・ムネの部位を使用し、たっぷりの野菜などとすき焼きダレで味付けた一品です。 シャモは部位ごとに食感・味の違いを楽しめます。 坂本龍馬は暗殺された夜にシャモ鍋を食べようとしていた説もあり、シャモが好物だったとされています。 ■立花智幸 理事長 「龍馬も好きな味、龍馬の代わりに食べてほしい。味を覚えてもらってまた南国市に来てほしい」 南国市のシャモすき焼き鍋は16日土曜日に、限定500食が用意されます ふるさとまつりは11月15日金曜日から3日間、鏡川河畔みどりの広場で開かれます。