衆議院解散へ 「物価高・景気対策」に関心…有権者が考える争点は?
石破総理は9日、衆議院を解散すると表明しています。27日投開票の日程で総選挙が行われる見通しです。有権者が考える争点を聞きました。 【写真を見る】衆議院解散へ 「物価高・景気対策」に関心…有権者が考える争点は? (街の人)「物価高ですかね。昔に比べて高くなっているので」「『政治とカネ』は気になる。色んなテレビで取り上げられていますし」「地震が多いので自分たちでどうやって対策すればいいか不安があるので興味がある」 また、OBSではLINEアンケートを実施し、978人から回答を得ました。集計の結果、最も多かったのは「物価高・景気対策」で29.3%。生活に身近な問題を争点と考えている人が目立ちました。 次いで「政治とカネ」が21.1%。「自然災害対策」が14.8%。「人口減少・地方創生」が13.2%。「外交・安全保障」が12.8%などとなっています。 ――投票に行きますか? (街の人)「選挙は行きます。いい国にしたいのであれば、上に立つ人を選ぶべき」「清き1票でちゃんと自分の考えを伝えたいです」 私たちの暮らしや国の未来を託す衆院選は15日公示、27日投開票の見通しです。
大分放送