海野翔太が意気込み「新しい歴史を創る」ザックとのIWGP戦へ挑戦表明
新日本プロレス東京ドーム大会前日会見
海野翔太とザック・セイバーJr.、熱い言葉でIWGP世界ヘビー級戦を前に意気込み 新日本プロレスは1月3日、東京・ベルサール飯田橋ファーストにて、1月4日『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19』および1月5日『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE DYNASTY』東京ドーム2連戦の前日会見を行った。 1.4東京ドーム大会全対戦カード メインイベントでIWGP世界ヘビー級王座に挑む海野翔太と王者ザック・セイバーJr.が、それぞれの思いを語った。 挑戦者・海野翔太は、新年の挨拶とともに「長い会見っすね」と冗談交じりに切り出した後、意気込みを熱く語った。 「しっかりと緊張感もプレッシャーも責任も全てを背負って、子供たちや自分を応援してくれる人たちが夢と希望を託して作ってくれたベルトを胸に、明日、東京ドームのメインの舞台に立ちたいと思います」と力強く宣言。ザックには英語で「俺は新しい歴史を創る」と意欲を見せた。 一方、王者ザック・セイバーJr.は、海野のピンクスーツに触れつつ「いつかはお前が新日本プロレスのトップに立つかもしれないけれども、2025年は違う」と挑発。さらに「この俺が2025年を彩る。そしてTMDKの年になり、トーキョードームをオレンジで染めます」と堂々と語った。 東京ドームでの頂上決戦を前に、両者が繰り広げた熱い言葉の応酬は、ファンの期待をさらに高めるものとなった。 『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』 日時:2025年1月4日(土) 14:45開場 17:00試合開始 ※第0試合は16:00開始 会場:東京・東京ドーム 対戦カード:https://www.njpw.co.jp/tournament/card/507777 『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE DYNASTY』 日時:2025年1月5日(日)11:00開場 13:00試合開始 ※第0試合は12:00開始 会場:東京・東京ドーム ▼第0試合 IWGP世界ヘビー級王座挑戦権争奪ニュージャパンランボー シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。 敗れた選手から退場していき、最後の1選手になった時点で決着とする。 なおトップロープを越えて場外に転落した選手も退場となる。 出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。 最後に残った選手がIWGP世界ヘビー級王座への挑戦権を獲得する。 参戦人数は未定。 ※16時開始予定 ▼第1試合 60分1本勝負 IWGPジュニアタッグ選手権4WAY東京テラーラダーマッチ <第76代チャンピオンチーム> ケビン・ナイト&KUSHIDA ※2度目の防衛戦 vs <チャレンジャーチーム> 藤田 晃生&ロビー・イーグルス ※『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』優勝 vs <チャレンジャーチーム> フランシスコ・アキラ&TJP vs <チャレンジャーチーム> ドリラ・モロニー&クラーク・コナーズ ※4チーム同時に試合を行い、天井から吊るされたベルトを取ったチームが勝利とする。なおノーDQルールで行う。 ▼第2試合 60分1本勝負 IWGP女子選手権試合 <第3代チャンピオン> 岩谷 麻優 ※9度目の防衛戦 vs <チャレンジャー> AZM ▼第3試合 15分1本勝負 NJPW WORLD認定TV選手権4WAYマッチ <チャレンジャー> エル・ファンタズモ vs <第6代チャンピオン> 成田 蓮 ※初防衛戦 vs <チャレンジャー> 大岩 陵平 vs <チャレンジャー> ジェフ・コブ ※4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。 ▼第4試合 30分1本勝負 棚橋弘至ファイナルロード・ランバージャックデスマッチ 棚橋 弘至 vs “キング・オブ・ダークネス”EVIL ※選手が場外に転落した場合、またはエスケープした場合、セコンドがリング内に戻し即座に試合を続行する。なお場外カウントはなしとする。 ▼第5試合 60分1本勝負 NEVER無差別級選手権&AEWインターナショナルダブル選手権試合 <第46代チャンピオン> 鷹木 信悟 ※2度目の防衛戦 vs <AEWインターナショナルチャンピオン> KONOSUKE TAKESHITA ▼第6試合 60分1本勝負 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 <第97代チャンピオン> DOUKI ※5度目の防衛戦 vs <チャレンジャー> エル・デスペラード ▼第7試合 60分1本勝負 IWGP GLOBALヘビー級選手権試合 <チャレンジャー> 辻 陽太 vs <第3代チャンピオン> デビッド・フィンレー ※5度目の防衛戦 ▼第8試合 30分1本勝負 スペシャルシングルマッチ 内藤 哲也 vs 高橋 ヒロム ▼第9試合 60分1本勝負 IWGP世界ヘビー級選手権試合 <チャレンジャー> 海野 翔太 vs <第11代チャンピオン> ザック・セイバーJr. ※3度目の防衛戦 〈写真提供:新日本プロレス〉 <写真提供:新日本プロレ
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