オズワルド・畠中悠（左）と伊藤俊介

　お笑いコンビ・オズワルドが９日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。お笑い芸人が必ず通る、黒柳徹子の前での生漫才に「テレビで初めてネタを飛ばした」と顔面蒼白（そうはく）となった。 　お笑い芸人がゲストに来ると、必ず黒柳の前でネタを披露することになるが、オズワルドも例外ではなく、漫才を披露することに。 　クスリとも笑いが起きないまま、ネタを終えた２人は「ちょっとごめんなさい」「並々ならぬ緊張感でとんでもなくネタを飛ばしたんですけど」とボー然。伊藤俊介は「本当にテレビでネタやらせてもらって、ネタ飛ばしたの初めてなんですけど」と自分でも驚いた様子。 　畠中悠も「この空気感、緊張感がね」と言うと、伊藤は「なんでこんなに笑わないならやらせたんだ」とスタッフに訴えると「黒柳さんはまだしも、スタッフさんも誰も笑わないから」「何人か大人、いるはずなんですけど」と立ったまま必死の訴え。 　これに黒柳は「面白いと思いましたよ、あの、あの、あの…なんて言ったらいいのか」と笑い「一応、お座りに」と着席を促すも、伊藤は「冷房１６度にしてもらっていいですか？体が熱すぎて」と、敗北感に打ちひしがれていた。 　伊藤はＸでも「徹子さんのオーラが凄まじすぎてこんなにも狼狽することがあるのかといった狼狽ぶりでした。見られるのが恥ずかしくてたまりません。気を失わなかったことを誉めてほしいくらいでした」と必死だったと訴えていた。