負傷交代のサカは松葉杖をついて帰路に…アルテタ監督「良いニュースではない」
アーセナルのイングランド代表MFブカヨ・サカが負傷交代し、ミケル・アルテタ監督が状態について言及した。英『BBC』が伝えている。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 21日に開催されたプレミアリーグ第17節でアーセナルはクリスタル・パレスのホームに乗り込んだ。先発出場したサカは前半6分に右サイドからクロスを供給し、FWガブリエル・ジェズスの先制点を演出。しかし、21分にアクシデントが発生。クロスを上げた際に右ハムストリングを負傷し、24分にFWレアンドロ・トロサールとの交代を余儀なくされた。 試合後には松葉杖をついてスタジアムを後にしている姿も確認されている。今季リーグ戦17試合中16試合に先発出場し、5得点10アシストを記録するサカが仮に離脱することになれば、アルテタ監督にとって大打撃となる。 サカの状態を問われた指揮官は「彼はハムストリングに何かを感じ、プレーを続けることができなかった。検査を受ける必要があり、その点についてはかなり心配している」と語った。 「(どれくらい欠場するかとの質問に対して)難しい問題であり、どの程度ひどいかを話すのは非常に難しい。良いニュースではないね。様子を見なければならない」