注目の“仲良しコンビ”斉藤光毅&三戸舜介! マリ戦で2人のホットラインから得点は生まれるか【パリ五輪】
「お互いの存在を一言で言うなら?」
U-23日本代表は現地7月27日、パリ五輪グループステージ第2戦でU-23マリ代表とフランス・ボルドーで対戦する。 【PHOTO】ボルドーで行われたパリ五輪男子サッカー初戦に集結した日本代表サポーターを特集! 勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出が決まる一戦で注目は、左ウイング斉藤光毅とインサイドハーフ三戸舜介のコンビだ。 初戦のパラグアイ戦(5-0)でも再三にわたり2人のコンビネーションからチャンスを創出。先制点は斉藤のスルーパスが起点となり、大畑歩夢の折り返しから三戸が得点をマーク。2点目も斉藤の左サイドからのクロスに、三戸が頭で合わせてネットを揺らした。 連係面だけでなくピッチ外での仲も良さそう。昨季、オランダのスパルタ・ロッテルダムでともにプレーした2人は、26日の練習後、2人でテレビカメラの前に立ち、照れくさそうにお互いの印象をこう語っていた。 「スパルタで一緒にやってましたし、代表の時も自分にとってやりやすいですし、スパルタでボールを蹴っている時間も多いので、自分と分かり合える部分が多い。すごくやりやすいし、それがチームに還元できているならすごく良いこと。よりコンビネーションを見せたい」(斉藤) 「スパルタで一緒にやってる分、特徴もしっかり分かっている。どういうふうにしたいかっていう伝わってくるので、そういうところで自分のポジションだったり、その連係ってところを考えながらポジションを取ったりしてるのも頼もしいです。(斉藤には)活躍してほしいというか、そういう気持ちもあります」(三戸) 最後に「お互いの存在を一言で言うなら?」と訊かれた斉藤は「大きな存在だと思っています」、三戸は「兄って存在ですかね」と答えて笑顔。マリ戦では斉藤がスタメン入りで、三戸はベンチからのスタートとなった。状況によっては三戸の途中出場の可能性も十分にある。 仲良しコンビのホットラインから得点は生まれるか、要チェックだ。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
【関連記事】
- 「日本の時代は終わった」と過去発言の中国ご意見番が大岩ジャパンの大勝で叩かれる!「国民を惑わした」「ばかばかしい。彼は無知で傲慢だ」
- [U-23日本代表のマリ戦スタメン予想]勝てば決勝T進出。中2日も初戦からの入れ替えは2名のみと予測。平河悠が負傷の右ウイングは...【パリ五輪】
- 「アジアの光だ」「世界トップレベルと認めざるを得ない」南米強豪を5発圧倒した大岩ジャパンに中国衝撃!「何年先まで進んでいるんだ?」
- 「クソ負け組め」「守備陣は役立たず」大岩Jにまさかの0-5惨敗、パラグアイのファンは怒り爆発!「凡庸すぎる。パスが3回連続で繋がらない」【パリ五輪】
- 「最悪。あまりにもきつい」「痛すぎる」なでしこ清水梨紗の負傷離脱にネット悲嘆「悔しいよね、辛いよね」【パリ五輪】