【独自】「マジでやばいって!」右前輪バーストしたまま破片と火花まき散らし走る車「平然と前だけ見ていた」 関連不明も同時間帯に事故起こした運転手を酒気帯び運転で逮捕 福島・いわき市
FNNプライムオンライン
福島・いわき市で目撃されたのは、異常な状態で運転を続ける危険な車。 右前輪がバーストし、ちぎれるタイヤや壊れたバンパーの破片をあちこちに飛ばしながら走り続けていたのです。 ホイールがアスファルトとこすれて火花が散り、異様な音が響く中、撮影者を乗せた車が追いつき、横に並びます。 目撃したドライバーによると約3分、少なくとも2kmの距離を走行していたといい、その時見たドライバーの表情は「平然な状態で前だけ見ていた」といいます。 この状態での走行に問題はないのでしょうか。 交通法規にくわしい高山俊吉弁護士は「これは『整備不良車両の運転禁止違反』。安全な場所に止めて、必要な交換処置に入る。これが義務です」と指摘します。 この車との関係は分かっていませんが、警察によると同じ日、同じ時間帯に、縁石に乗り上げタイヤが破損する事故が発生。 警察はその運転手を酒気帯び運転の現行犯で逮捕したということです。
福島テレビ