北アルプス燕岳で遭難 東京都の67歳女性が下山中に浮石を踏んでバランスを崩して転倒 右足首骨折で重傷
北アルプス燕岳合戦尾根(標高約2350メートル)で東京都新宿区の67歳女性が大けがをして、警察に救助されました。 【関連】「疲労ですよね?」熱けいれん、経験不足…山岳遭難が急増 7割が60歳以上 7月に入り遭難者61人 警察によりますと、女性は8月9日、2人パーティーで中房登山口から入山し、10日、中房登山口へ下山中に浮石を踏んでバランスを崩して転倒しました。 午前7時頃、本人から救助要請があり、警察が救助しました。 女性は右足首の骨折で重傷の模様です。