【バレー】PFU 髙相みなみ、山下遥香ら選手8名とスタッフ4名の退団を発表
バレーボールのVリーグ、V1女子のPFUブルーキャッツは宮地佳乃、瀬戸杏華、林有美、髙相みな実、山下遥香、綿引菜都美、ジャン・ティ タン・トゥイ―、志摩美古都が退団することを4月16日(火)に発表した。また、舟越悠二、和才奈々美両コーチ、菊地紀子マネージャー、有田妃奈乃サブマネージャーが退団することも合わせて発表された。 【髙相みな実選手らの退団を伝えるチームのSNS投稿】 宮地は2020-21シーズンにヴィクトリーナ姫路に入団し、Vリーグデビュー。3シーズンを過ごしたあと、今季からPFUブルーキャッツでプレー。高さのあるスパイクでチームに貢献した。 瀬戸は2019-20シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。サーブや速さのある攻撃が武器のミドルブロッカーで、今シーズンは26試合に出場した。 林は2022年、4年ぶりにVリーグへと復帰するかたちでPFUへ加入。安定感のある守備で活躍し、今シーズンは26試合に出場した。 髙相は2018-19シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。2023年にはV・サマーリーグの3連覇に貢献し、自身も最優秀選手賞に輝いた。今シーズンはキャプテンを務めチームを引っ張っていた。 山下は2018-19シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。高さを生かしたトスやサーブを武器に活躍すると、2023年には黒鷲旗の優勝に貢献し、自身もベスト6を受賞した。 綿引は2018-19シーズンにKUROBEアクアフェアリーズでVリーグデビューし、2020年にPFUへと移籍。経験を生かしたブロックを武器に活躍し、今シーズンは20試合に出場した。 ジャンは高さのある攻撃が魅力の選手で2021年にPFUに加入。今シーズンの出場試合は13試合だったが、チーム2番目の得点をあげた。 志摩は2020-21シーズンに内定選手としてVリーグデビュー。2023年の黒鷲旗でベスト6を受賞するなど、攻守にオールラウンドな活躍でチームに貢献した。 退団する選手、スタッフの詳細とコメントは下記の通り。 ■宮地佳乃(みやぢ・かの) アウトサイドヒッター/身長179cm/2001年7月28日生まれ/東京都出身/下北沢成徳高→姫路 ▼コメント この1年間はいろいろな経験をしてバレーボールと、そして自分自身とたくさん向き合ってきました。どんなときも前を向いて頑張れたのは応援してくれるファンの皆さん、チームを支えてくれるスタッフの皆さんのおかげだと思っています。1年間という短い間でしたがありがとうございました。これからさらに成長できるよう頑張っていきます。