阪神、連勝3でストップ 大山悠輔2打点もチームは3失策
(セ・リーグ、阪神2-5DeNA、10回戦、阪神5勝4敗1分、22日、甲子園)阪神はDeNAに敗れ、連勝が3でストップした。 21日に1軍昇格し、2試合続けて4番に入った大山悠輔内野手(29)が二回の第1打席にソロ本塁打を放って先制。幸先よくリードしたが、先発の伊藤将司投手(28)が直後の三回、渡辺の失策などで走者を許し、オースティンに3ランを浴びて逆転を許した。 大山は四回にも適時打を放ったが、得点はこの2点だけ。小刻みに失点し、点差を広げられた。チームはこの日3失策で今季44失策。打線も前夜の1―0サヨナラ勝ちから勢いに乗れず、カード成績は1勝1敗になった。