レイトン教授にイナズマイレブン 最新作が勢ぞろいのレベルファイブ【TGS2024】
展示ホール5にあるレベルファイブブースでは、「レイトン」シリーズの最新作など、3作品の試遊が楽しめる。試遊台の回りは、それぞれの作品の世界観で彩られている。運が良ければ、レベルファイブCEOの日野晃博氏に会えるかもしれない。 【関連画像】TGS2024が初の試遊出展となる『レイトン教授と蒸気の新世界』 レベルファイブのブースは、主に4つのエリアで構成されていた。3作品の試遊台エリアと、さまざまなタイトルのプロモーション映像を流すメインモニターのエリアだ。 『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』エリアでは、サッカー場の観戦席を模したブースがお出迎え。同作は「イナズマイレブン」シリーズ4作目となる最新作だ。 既に全世界ベータテスト体験版を無料配信しており、200万ダウンロードを突破したという。ベータテスト体験版大会も開催されるなど、同作への期待値がうかがえる。2025年6月発売予定だ。 ●「レイトン」シリーズ試遊で「ひらめきコイン」がもらえる 歯車などスチームパンクな街並みが囲むのは、『レイトン教授と蒸気の新世界』エリア。世界累計出荷本数1800万本以上の「レイトン」シリーズの完全新作で、レイトン教授と助手ルークの新たな冒険が描かれる。 ゲーム内には、さまざまな「ナゾ」が登場する。「クイズ王」として知られる伊沢拓司氏が率いる東大発の知識集団「QuizKnock」が開発したナゾの収録数はシリーズ最多。 25年発売予定の同作は、東京ゲームショウ2024が初の試遊出展となる。試遊すると、「ひらめきコイン風レザーキーチャーム」がもらえるので、ぜひゲットしてほしい。 25年4月発売予定の『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』は、「ファンタジーライフ」シリーズの最新作。不思議で美しい世界「ファンタジール」に浮かぶ無人島を舞台に、自由気ままにスローライフを楽しめるRPG(ロールプレーイングゲーム)だ。 ブースには、大きな竜のオブジェクトや、木のゲートが展示されている。ブースへ訪れて、ファンタジーライフの世界観を楽しみながら、体験してみよう。 試遊を実施する3タイトルは、どれもシリーズ最新作。東京ゲームショウ初日の24年9月26日も、午前中には試遊の列ができていた。 複数タイトルを試遊したい人には朗報。どれか1作、試遊を終えると「プライオリティパス」をもらえる。このパスを持っている人は、プライオリティレーンに並ぶことができ、通常よりも短い待ち時間で試遊できるそうだ。レイトンの後、イナズマイレブンも遊びたい……といった人は、ぜひこのパスを活用してほしい。 ●日野社長もブースにいたよ 筆者がレイトン教授と蒸気の新世界の試遊を楽しんだ後、ブースにレベルファイブの日野晃博社長/CEO(最高経営責任者)を発見! 運が良ければ、ブースで会えるかもしれない。そんなレベルファイブのブースは、展示ホール5だ。 (文/松野 紗梨、写真/酒井 康治) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
松野 紗梨