新幹線を利用する場合はいつも「自由席」で、座るために並ばなくていい「グリーン車」に乗っている人に憧れます...グリーン車に乗れる人はやはり「お金持ち」なのでしょうか?
利用する頻度が少ないなら指定席の利用も検討する
今回のケースだとグリーン車と自由席では片道5000円ほどの差がありますが、指定席と自由席の差は1000円ほどです。頻繁に新幹線を利用する方でなるべく費用をおさえたいなら自由席が向いていますが、利用頻度が少なく多少ならお金が出せる場合は指定席も検討することをおすすめします。 距離によっては自由席で座れなかったときよりも、指定席で確実に座った方が到着時の疲れが少なくなるでしょう。その後の予定も体力を残せるメリットがあります。
グリーン車は年収1000万円前後やビジネスパーソンの方が利用しているケースが多い
グリーン席と自由席では、片道で約5000円の差があります。往復で1万円近く変わるため、費用をおさえたいなら自由席や指定席を利用した方がいいでしょう。 グリーン車を利用する方の多くはビジネスパーソンで、年収は1000万円前後の方が多い結果でした。しかし、仕事で会社から指定されている可能性もあるため、一概に年収が高い方がグリーン車を利用しているとはいえないでしょう。 自由席を利用するときは、コツをつかんでおくと座れる確率を高められます。また、グリーン車の費用は出せないものの、少しなら多く費用を出せる場合は指定席の利用も選択肢の一つです。 出典 株式会社JR東海エージェンシー 私たちの強み 新幹線ユーザープロファイル調査2023 西日本旅客鉄道株式会社 JRおでかけネット 新幹線の特急料金 東海道・山陽新幹線の運賃・特急料金 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
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