【寒気警戒】高速道路で小型車の約1割が〝冬用タイヤ未装着〟山沿いで最大25cmの降雪か【新潟】
新潟地方気象台によりますと、北陸地方に寒気が流れ込み、7日朝にかけて山沿いの多いところで25cmの降雪が予想されてます。ネクスコ東日本は、県内の高速道路を走る車の冬用タイヤの装着率を発表し、小型車はいまだ約1割が未装着だということです。 新潟地方気象台によりますと、7日にかけて北陸地方に-27℃以下の寒気が流れ込む見込みとなっています。7日朝にかけて予想される降雪量は、多いところで下越の山沿いで10cm、上・中越の山沿いで25cmとなっています。 本格的な冬の到来となり、ネクスコ東日本新潟支社は県内の高速道路を走る車の冬用タイヤの装着率を発表しました。調査は、関越道の谷川岳PAと北陸道の黒埼PA・米山SA・上信越道の妙高SAのそれぞれ下りで実施。その結果、大型車は98%が装着していましたが、小型車は88%にとどまったということです。 ネクスコ東日本新潟支社は、冬の高速道路での事故防止などのため「冬用タイヤへの早めの交換」と「速度を控えめにした安全運転」また「天気の急変への備え」を呼び掛けています。