ソープランドで月収200万の20歳女子大生風俗嬢「始めは毎日泣いていた」――なぜホストのために体を売るのか #ydocs
「100万円の割に合わない。でも一緒に・・・」
「ホストクラブは、月100万円の割に合っていますか?」 取材班は、率直な疑問を彼女にぶつけました。その質問に、彼女は次のように答えました。 「100万で娯楽を買ってるみたいな感じになってるから、そう考えると確かに割に合ってないなとかも思うんですけど…、高級ブランドとかも買えるし、その方が自分のためになるんじゃないかとかも思うんですけど…、それよりもホストと一緒にいる時間が、普通では多分出会えてなかった人だったと思うんで…」 そう答える彼女は、少し困惑しているような、自分でも答えがわかっていないような表情に見えました。「割に合ってはいない」、自分でそう思っていても、彼女は全てを肯定してくれるホストのために体を売り続けます。 体を売って何百万も使ってでもホストを得られる幸せとは? 「彼がホストを辞めてからも連絡が取れて、一緒にいられる関係になりたい。結婚までとは思わないんですけど、その人とは仲良くいられたらいいなって思います」
「めざまし8」が追い続け、その後国会でも議論されることとなった「“悪質ホスト”問題」。 なぜ女性たちはホストに通うため体を売るのか?そして、売掛金廃止の動きの中、ホスト側の本音は? 日本特有の社会問題を日本一深く取材したフジテレビの番組が「令和の日本の夜」の実態を描き出します。 (※この記事はフジテレビと Yahoo!ニュース ドキュメンタリーの共同連携企画です。 Yahoo!ニュース ドキュメンタリーが企画を採択し、パートナーが制作・編集しています。 #Yahoo ニュースドキュメンタリー #めざまし8 #フジテレビドキュメンタリー ) (取材・文/めざまし8取材班)
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