西武、今季4度目の8連敗で借金43…本拠地でわずか2安打、渡邉6回4失点で4敗目
● 西武 1 － 6 ソフトバンク ○ ＜18回戦・ベルーナドーム＞ 西武は逆転負けで今季4度目の8連敗。借金は今季最多を更新する「43」となった。 西武打線は初回、1番・外崎が四球で出塁すると、2番・源田との鮮やかなエンドランが決まり無死一、三塁。一死後、4番・山村が中犠飛を打ち上げ先制点を奪った。 しかし、2回以降はソフトバンク先発・モイネロに翻弄され5イニング連続3者凡退。尻上がりに調子を上げた左腕から追加点を奪えず、散発2安打での完投勝利を許した。 先発の渡邉は3回までゼロを並べたものの、1点リードの4回に5番・近藤に同点被弾。6回は二死から逆転適時打を含む3安打を集中され、6回9安打4失点で降板した。7回には2番手・田村が近藤に2ラン被弾。6回4失点の渡邉は4敗目（1勝）を喫した。
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