AKB48 新装・専用劇場でこけら落とし公演 秋元康氏「新たな伝説を」“第2次黄金期”到来を期待
東京・秋葉原のAKB48の専用劇場が8日、リニューアルオープンを迎え、こけら落とし公演が開かれた。 【写真あり】AKB48がスポーツニッポン新聞社を訪問 新装・AKB48劇場をPR 8日は2005年に1回目の劇場公演が開かれた記念日。総合プロデューサーの秋元康氏(66)は「『ヘビーローテーション』の時のように、みんなが歌ってくれるような黄金期が訪れて、新たな伝説をつくってほしい」と“第2次黄金期”の訪れに期待した。 19年の節目に初の全面改装。LEDパネルやせり上がるステージなどが設置されグレードアップした。劇場では秋元氏が書き下ろした専用演目を上演。再出発に合わせて9年ぶりに秋元氏が全16曲の演目を書き下ろした。 テープカットセレモニーも行われ、現役メンバーと初代総監督の高橋みなみ(33)が出席。新劇場を目にして「お金かかってんな~!」と驚きを口にした。黄金期を知る先輩の前で、4代目総監督の倉野尾成美(24)は「自分たちの力で東京ドームを目指したい」と大きな目標を口にした。