50代でも肌のハリはよみがえる⁉ ここまで皮膚科学が進化しているなんて! たるみなんて、もう気にしなくていいのかも/コスメ男爵OKABEの「40代、50代の肌悩み解決! 美容クリーム講座」④
◆フェイスラインの肌の緩みに皮膚科学発想のアプローチ
クリニーク スマート リペア アップ クリーム フェイスラインの肌を引き締め、たるみ毛穴*¹をケアする4種のペプチドを厳選した「引き締めペプチド*²ブレンド」を配合。首元から顔に引き上げるようになじませることで、すっきり理想のラインを形状記憶するような肌印象に。 *¹ 年齢とともに気になりやすい毛穴のこと *² アセチルヘキサペプチド-8・パルミトイルトリペプチド-1・パルミトイルテトラペプチド-7:肌にハリを与える成分 /パルミトイルヘキサペプチド-12:引き締め成分
男爵:クリニークが誕生したのは1968年のニューヨーク。「VOGUE」の編集者キャロル・フィリップスと皮膚科医のノーマン・オラントラックの対談で、キャロルの「美しい肌をつくり出すことはできるか」という質問に、ノーマン氏が「YES」と答えたことから立ち上げたブランドです。初代の社長は「VOGUE」のキャロル・フィリップスなんですよ。 ですから、ブランドには「美しい肌はつくり出すことができる」というDNAが流れているわけです。エイジングラインが登場したのは1977年。 皮膚科学に基づくスキンケア理論は当時から変わらず、2024年に登場した「引き締めペプチドブレンド」という発想はドクターズブランドのパイオニアともいえるクリニークならではだと思います。 次回は、この季節に気になる保湿クリーム。男爵ならではのラインナップに乞うご期待!
【教えてくれたのは】
コスメ男爵OKABE(岡部美代治)さん ビューティサイエンティスト。美容業界で活躍して50年以上という、業界の重鎮。大手化粧品メーカーで商品開発、マーケティングなどを担当し、多くのヒット作を手がけたのち、独立。現在は美容コンサルタントとして講演やセミナー、商品開発・美容教育アドバイスなど多方面で活躍。化粧品の基礎から製品化までを研究してきた多くの経験をもとに、スキンケアを中心とした美容全般をわかりやすく解説し、正しい美容情報を発信している。 取材・文/島田ゆかり イラスト/カケハタリョウ
【関連記事】
- 【コスメ男爵OKABEの「40代、50代の肌悩み解決! 美容クリーム講座」①】今や美白はスキンケアの基本のキ。男爵が厳選の美白クリーム3点とは?
- 【コスメ男爵OKABEの「40代、50代の肌悩み解決! 美容クリーム講座」②】化粧品は、こんなにサイエンス! コスメ男爵がセレクト、プロ中のプロが認めた美白クリームだ!
- 【コスメ男爵OKABEの「40代、50代の肌悩み解決! 美容クリーム講座」③】化粧品の使用説明書は開発者からの「○○○○○」。読んでから使用するのが美肌への近道
- 奇跡の67歳‧天野佳代子さん「アップデートしたいコスメとずっと使い続けるコスメ」
- 乾燥、かゆみ、肌あれ…etc.更年期になると肌が敏感に傾くのはなぜ? スキンケアでできることはある?