PTSD公表の渡邊渚さん「偏見、差別。日本は精神疾患に理解あまりない、そんな社会変えたい」
昨年7月から病気療養中で、8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん（27）が7日までにインスタグラムを更新。1日の投稿で「PTSD（心的外傷後ストレス障害）」を患っていたことを公表後、自身へ寄せられたコメントの一部を公開した。 【写真】ショートカット姿で笑顔の近影 ストーリーズ機能で「メンタル疾患って、本当につらいんよ。差別偏見も多いし。渡邊渚元アナのこのポスト読んで 多くの方に知ってもらいたいです」と寄せられたコメントに対し、「偏見、差別。残念なことに、日本は精神疾患について理解があまりないよね。そんな社会を変えたいなと思ってるよ」とつづった。 他の投稿で「精神科の病に偏見を持つ方々がまだこんなにもいることに驚きました」などとつづる投稿に対し「私もこの数日で、精神疾患への偏見をすごく感じてます。これをしょうがないと諦めるんじゃなくて、未来のためにそういった偏見をなくしていきたい」と返信。そして「優しいコメントばかりで、心が温まります ありがとうございます！」と感謝した。
