SNSで大人気!ジュエリー愛好家に聞く【40代から似合うジュエリー】の選び方|STORY
レポシ ベルベル2連リング(ご本人私物) 手が小さく指の細い私は、リングも細い方が似合うとずっと思っていました。ですが、40代になり細めのリングを何個かつけても印象が薄いと思うように。ひとつひとつは素敵でもコーディネートとして散漫に見える、何かひとつ主役としてボリュームがあるものが入っていたほうがバランスがいいかも!ということに気がつきました。地金のみの幅のあるリングが1本入るだけで全体的に締まり、少し離れた距離から見た時にもインパクトがあってバランスが良くなります。着けてみないと分からないので、まずは自分の中の思い込みを捨てることです。 掲載のシャネルの商品は本人私物のため、ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。
【pepper’s choice03】大人でもあえて「シルバー」がかっこいい
ティファ二ー ハードウェア ブレスレット(ご本人私物)/ソフィーブハイ ハートリング(ご本人私物) ツヤッとしたシルバーも40代には映えると思います。大人になるとシルバーを卒業してゴールドを選びがちですが、あえてシルバーがかっこいい。肌に陰影ができ、そのコントラストがドラマティックにみせてくれます。地金カラーのミックスは抵抗がある方もいるかと思いますが、個人的にはブレスレットがシルバー、リングがゴールドなら気になりません。カバンや靴の金具など全身どちらかにそろえるのは大変なので、8:2や7:3などメインカラーをはっきりさせると、ちぐはぐな印象にならないと思います。
【pepper’s choice04】 「アイコニックなアイテム」も堂々と楽しめる年代に
ヴァン クリーフ&アーペル ヴィンテージ アルハンブラ ブレスレット(ご本人私物)/TASAKI デインジャー ホーン イヤリング(ご本人私物)
カルティエ ブレスレット「LOVE」(ご本人私物) 20代、30代までは職場や子どもの保育園で周囲にどう思われるかを気にして、無難なものや目立たないアクセサリーを選んでいました。でも40歳過ぎたある日突然こう思いました、「もういいんじゃないかな。誰にどう思われてもいいから好きなものをつけよう」と。実際着けてみると、デインジャー ホーンはパールが大きすぎず意外と使いやすいですし、アルハンブラもマニッシュなシャツスタイルに合わせたいという明確なイメージを持って手に入れたので使用頻度は高いです。