浦和レッズレディース遠藤選手 1日警察署長/埼玉県
9日、さいたま市内で、浦和レッズレディースの遠藤優選手が1日警察署長を務め、110番の適切な利用を呼び掛けました。 委嘱状を受けとった遠藤選手は、会場を訪れた人たちに「警察官が事件事故に迅速に対応するために、110番通報の適切な利用を皆さんに知ってもらうことが大切」と呼びかけました。 イベントでは、110番の適切な利用を呼びかける寸劇が行われ、免許証の住所変更などで困った場合は、110番ではなく警察署に連絡してほしいと伝えました。 県警通信指令課によりますと、去年1月から11月までの110番受理件数は、県内では69万691件で、そのうち11万5880件が、緊急性のない照会や、間違い、いたずら電話だということです。 遠藤優選手「この事件が110番通報する、するべきなのか、それとも一旦落ち着いてから自分が警察署に行くべきなのか、冷静に判断してから110番を使ってほしいなと思いました。」と話しました。
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