「モコモコはダサいっす!」だと⁉ 見た目も機能もポッカポカ! スーツにも取り入れられる冬に使いたいアイテムと素材、厳選しました
着ぶくれしない、ちょっとした防寒が肝です!
すっかり秋めいてきましたね。寒暖差も激しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 近年はウォームビズなども叫ばれており、暖房に頼りすぎず服から暖かくしていきたいところですよね。 【限定300着】「色気がすごいよ!」4万円台で買える世界屈指のイケオジニット。 そこで今回は、寒い時期に選びたい、スーツにも取り入れられるアイテムを大厳選! 王道どころから意外なアイテムまで紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
アンコンジャケット
「unconstructed(非構築の)」、すなわち裏地や芯地、肩パッドといった、スーツをカッチリと構築するための施しを省いたジャケット、それが「アンコンジャケット」です。
通常のスーツと異なって、ずいぶんとソフトでリラックスした着心地が楽しめるアンコンジャケット。その魅力は、秋冬での重ね着のしやすさにも繋がります。 寒い季節は厚手の肌着やヒートテック、ベストにカーディガンなどを着込むせいで、スーツの着心地がいっそう窮屈になりがちです。そこでアンコンジャケットを取り入れれば、かなり楽に重ね着も楽しめるというわけです。 ただし、通常のジャケットに比べると幾分かカジュアル寄りになるので、フォーマルさが求められない場面を選んで着たほうがいいかもしれません。
ハリスツイード
梳毛素材と異なりコーミング処理がされている紡毛は保温力の高さが売り。
特に、ハリスツイード協会から正式な認可の降りているハリスツイードの実力は一級品です。 また、保温性だけではありません。特筆すべきは、その耐久性。ヘビーユーズしても10年は持つと言われています。耐久力の高さというのは、若者と違って良い服を長く着たいオジサン世代として非常に魅力的。 ぜひ一着は揃えておきたいところでしょう。
ウール
やはり外せないのはポピュラーなウール。保温力はさることながら、上記二つのアイテムと異なり、ジャケット、ベスト、シャツと様々なバリエーションがあるのも嬉しいポイントでしょう。
中でもオススメしたいのは、ウールタイ。首元を締めてくれるネクタイの素材にウールを選べば、その保温力でマフラーのような効果を発揮して体を温めてくれます。 いかがでしたか? 以上のアイテムをもとに、ぜひこの季節にピッタリなコーデを組んでみてくださいね! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:Getty Images