PSGのリュカ、7カ月ぶり戦列復帰の裏で自宅が強盗未遂の被害に…
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表DFリュカ・エルナンデスが7カ月ぶりの復帰戦の裏で、自宅が強盗未遂に遭っていたことが判明した。フランス『RTL』が報じている。 今年5月に行われたドルトムント戦で左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったリュカ。このケガによってユーロ2024、PSGでの今シーズン序盤戦を棒に振る形となった。 それでも、懸命なリハビリの末、10日に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第6節のレッドブル・ザルツブルク戦で待望の戦列復帰を果たした。 3-0で快勝した試合後にはチームメイトと復帰と勝利を笑顔で祝っていた同選手だが、その試合当日に自宅が強盗未遂の被害に遭っていた。 『RTL』の報道によれば、10日午前にパリ西部イヴリーヌのリュカの自宅に5人の強盗が侵入。当時、自宅にはリュカのパートナーがおり、強盗の侵入を受けて自宅の離れへの避難を余儀なくされたという。 ただ、すぐさま駆け付けた警備員の1人が犯人たちを威嚇するため、空砲のピストルを使用したことが判明したようで、その銃声に驚いた強盗は現場から逃走。そして、負傷者や物的損害の報告はなく、地元警察は容疑者を追っている状況だという。
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