【写真レポ】無限城へ誘う体験映像が大迫力!初の“柱”に注目した『鬼滅の刃』大型展示会開幕…9人の魅力を味わおう
東京・京橋エリアで新たにオープンした展示施設「CREATIVE MUSEUM TOKYO」の初催事として、テレビアニメ『鬼滅の刃』の大規模展示イベント『柱展 ーそして無限城へー』が11月2日から開幕しました。本展は「柱」にスポットを当てたシリーズ初の試みとして翌年3月までの開催を予定しています。 【画像】原画の数が凄い…各柱の魅力や個性に迫ったパネル展示まで…イベントフォト(全15枚) 炭治郎を支える最強の剣士たち「柱」は「水柱」の冨岡義勇、「炎柱」の煉獄杏寿郎、「音柱」の宇髄天元、「霞柱」の時透無一郎、「蟲柱」の胡蝶しのぶ、「恋柱」の甘露寺蜜璃、「蛇柱」の伊黒小芭内、「風柱」の不死川実弥、「岩柱」の悲鳴嶼行冥の9名からなり、会場では5つのエリアで各柱の魅力に迫ります。 ※以下、展示内容の情報を含みます まず最初の展示「柱―結集」では映像が放映されます。この映像は9人の柱が一堂に会する迫力ある内容となっており、柱それぞれの戦闘シーンで光る個性を引き出し、結束して戦う力強さを演出します。その後の「柱―個性」エリアでは、各柱の性格、戦法から背景までが細かく紹介されています。 なお、イベント入場時には任意で一人の柱カードを選択することができ、会場内でのみ聞ける音声コンテンツを楽しむこともできます。続く「柱―身体」では、作中の武器である「日輪刀」の柄部分が等身大でレプリカ展示されており、実際に触ることも可能。各柱の個性も見えてくるものになっています。 「柱―表情」に入ると真っ白を基調としたエリアに…と思いきや、すべてが1,000枚以上の原画で構成される空間であることを認識すると驚きが溢れます。原画は柱たちの表情を中心にセレクトされており、自分好みのカットも見つかるでしょう。 そして「柱―躍動」エリアを抜けた先、クライマックスの「無限城へ」では、プロジェクションマッピング、立体音響、床振動などの最新技術を駆使したイマーシブ映像が放映。特に床振動は振動加減や刻みが細かく、まさに無限城への旅にいざなわれるような感覚に誘われます。こちらは撮影禁止&体験型展示なので、ぜひ現地で味わってみて下さい。 全5エリアのあとにはグッズ販売と隣接する「CMT CAFE」でのコラボカフェも用意。ミュージアムショップには約200点のオリジナルグッズが揃っているほか、カフェでは『柱展』を記念して制作会社「ufotable」とコラボしたメニューが用意され、全9名の柱すべてをイメージした料理やドリンクが9種ずつ展開されています。 ■アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ーそして無限城へー 会期:2024年11月2日(土)~2025年3月2日(日) 予定 会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO (東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F) 開館時間:10:00~20:00(最終入場19:30まで) 主催:アニメ「鬼滅の刃」柱展実行委員会、CREATIVE MUSEUM TOKYO お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)
オタク総研編集部