ランパンプス寺内ゆうき、将棋本を発売 天才棋士たちのエピソードなど交え「興味が持てる話題を詰め込みました」
お笑いコンビ、ランパンプスの寺内ゆうき(36)が自著「知るほど観たくなる将棋 ドラマティック将棋論」(扶桑社新書)を発売し1日、東京都内で記念の取材会を行った。 お笑い界きっての将棋好きとして知られる寺内が”観る将”をテーマに、将棋観戦の魅力や推しポイントを、羽生善治や藤井聡太ら天才棋士たちのエピソードなども交えてわかりやすく楽しく指南した。 寺内は10年ほど前、先輩に楽屋で誘われた将棋でボロ負けしたのをきっかけに奮起して将棋を猛勉強。2022年には将棋にまつわる知識を問う試験「将棋文化検定」2級の資格も取った。 初の著書に寺内は「まさか自分が本を出すとは思いませんでした。好きな将棋の本を出せてうれしいです。将棋を知らない人も興味が持てる話題を詰め込みました。この本で将棋の世界にのめり込んでいただければ」とアピールした。
中日スポーツ