14対13…早稲田実業が國學院久我山との乱打戦を制し、準決勝進出!
<第106回全国高校野球選手権西東京大会:早稲田実業14-13國學院久我山>◇22日◇準々決勝◇明治神宮球場 【一覧】國學院久我山vs早稲田実業 イニングスコア 第106回西東京大会準々決勝の第3試合は早稲田実業vs國學院久我山の一戦は壮絶な乱打戦となった。 まず先制したのは國學院久我山。1回表、樺山幸弥内野手(3年)の3ランで先制。早稲田実業も1回裏、犠飛で1点を返し、2回裏、注目の強打者・宇野 真仁朗内野手(3年)の満塁本塁打などで一挙5点を入れて逆転に成功した。そして3回裏にも6点を入れて、3回終わって12対3で早稲田実業が大量リード。コールドペースに見えたが、早稲田実業の頼みのエース・中村 心大投手(2年)が3回戦、5回戦の力投と猛暑の影響でコントロールの精度が甘く、じわじわと追い上げられ、7回終わって13対13の試合展開となった。 そして8回裏、早稲田実業は高崎 亘弘内野手(3年)の適時打で勝ち越しに成功。この1点のリードを守りきり、早稲田実業が準決勝進出を決めた。