2024年にJC・JKで流行った言葉は? 「2024年の流行語大賞」発表
1位:ほんmoney 大人気インフルエンサーkemioのTikTokコメント欄が火付け役の「ほんmoney」がコトバ部門1位にランクイン。"けみおさんのほんまにの発音ってhonnmaniじゃなくてhonnmoneyって感じでいつも面白い"(原文ママ)のコメントが話題となり、kemio自身も使用するようになるとたちまち話題となり、女子中高生の2024年を代表する流行語として定着した。
例 (感極まった時に)ほんmoney 泣きそうなんだけど
2位:おったまgetdown 本大賞コトバ部門1位にランクインしたほんmoney同様kemioがTikTokで発信した動画の中で、「おったまgetdown」が発言されたことで女子中高生の間でブームに。韓国ボーイズグループRIIZEもライブMCの中で発言するなど流行として広まってきている。
例 (欲しいアイテムを見つけた時に)まってかわいすぎておったまgetdown
3位:まじまじまじんがー 毎日ファッションをテーマにネタを発信する芸人おたまじゃくし中西が発信する「まじまじまじんがー」。返答の定番のまじまじと年間通して「男子も女子もよく使った」とされた言葉となった。
例 (A)あの先生辞めるのってまじまじまじんがー? (B)まじまじ
4位:ビヨンセから守る 4位にランクインした「ビヨンセから守る」は海外で"嫌な出来事は全てビヨンセから自分を守る為に起こったことだった"というミームのこと。 数々の授賞式のスピーチにてビヨンセに感謝をする人の多さから、ビヨンセに感謝をしないと悪いことをされるという冗談からミームが勃発。「嫌なこともポジティブ変換されて良い」という女子中学生の意見が多く聞かれた。
例 (試合に負けた時に) 試合負けたのはビヨンセから私を守るためだったんだ
5位:わかんの 分かるの意味を持つ「わかんの」が5位を獲得。2023年上半期の本大賞のヒト部門にランクインしたむくえなやあるあるネタで人気のTikTokerごりちゅうなどが頻繁に発言しており、「分かるとシンプルに言う時より表情をつけるのがポイント」と多用する女子中高生が多く見られた。