4/4死にたいほど落ち込みもしたけれど、前を向けたのは心の中に生きる夫と大事な子供たちがいてくれたから。七転び八起きの人生をユーモアまじえてつづります! 『人生、山あり谷あり家族あり』(新潮社)“きょうだい児”として我慢を重ねてきた長女の「涙のひと言」に頭を殴られたような衝撃を受けた母が取った行動とは?【関連記事】【写真を見る】“きょうだい児”の長女と4歳下で知的障害のある長男父親は39歳で急逝、母親は心臓手術の後遺症で車椅子生活に、弟は知的障害を伴うダウン症……ドラマになった作家・岸田奈美さんの家族物語【この記事の関連】「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」と頼りの娘から言われた日 絶望を乗り越えてきた岸田ひろ実さんの手記【この記事の関連】「ダウン症」の息子との暮らしの中で気付いたこと 「話が通じない」にある“盲点”「ママ、ごめんね――」天国へ旅立つ前に7歳の息子が母親と交わした会話「カズレーザー」が15年ぶりに泣いた本 「妻が亡くなった日に書かれた話」