慶大 昨夏甲子園Vメンバーの延末が代打弾 フレッシュトーナメントA組1位通過
東京六大学野球秋季フレッシュトーナメントは14日、神宮で1次リーグを終え、A組は慶大、B組は立大が1位で通過した。15日に決勝戦を含む順位決定戦3試合が開催される。 慶大は昨夏の甲子園大会で慶応高の優勝に貢献した延末が代打2ランでA組1位通過に貢献した。4回1死一塁で起用されて右翼席へ豪快な本塁打。「完璧でした。同じ1年生メンバーが試合に出ていて、自分は置いていかれている。バットを振って強い打球を打てるよう練習してきた」と成果を神宮で示し、「レギュラーを獲れるよう頑張っていきたい」と力強く来季を見据えた。