（写真：KBS京都）

10月15日に公示、27日に投開票が行われる見通しの衆議院選挙に向けて、京都府選挙管理委員会は、6日、立候補予定者への説明会を開きました。京都府選挙管理委員会が京都府庁で開いた説明会は、府内の6つの小選挙区に立候補を予定している個人や政党の関係者などを対象にしたもので、およそ60人が集まりました。はじめに京都府選管の多賀久雄委員長があいさつし「関係法令を遵守し、選挙の公正を害するような行為は厳に慎むとともに、品位を保って選挙に臨んでいただきたい」と呼びかけました。このあと選挙に係る日程や立候補の届け出に必要な書類の記入の仕方、また選挙運動の注意点などについて説明が行われました。今回の選挙は、10月9日に衆議院を解散し、10月27日、投開票の日程で行われる見通しで、立候補の届け出に関わる書類の事前審査は、8日から受け付けが始まります。