伊織もえさんがエディオンの店長に!?『Tower of Fantasy Assemble Edition(幻塔)』の発売を記念して一日店長イベントが開催。レジに立つキュートな伊織さんや、「ネメシス」と「ロズリン」の等身大パネルなど会場の様子をお届け
5月23日(木)にPlayStation 5版のパッケージソフトが発売された、オープンワールドRPG『Tower of Fantasy Assemble Edition』。発売を記念して、人気コスプレイヤーの伊織もえさんが一日店長を務めるイベント「Tower of Fantasy(幻塔)PlayStation × 伊織もえ一日店長イベント」が神奈川県横浜市にあるエディオン横浜西口本店にてが6月8日(土)に開催された。 【この記事に関連するほかの画像を見る】 『Tower of Fantasy Assemble Edition』は汚染されてしまった惑星アイダを舞台に、探索者として冒険する──という、マルチプレイのオープンワールドRPG。終末後の世界・水中の世界・東の魔法世界といった壮大なフィールドで、「幻塔」の謎を解き明かすべく仲間とともに歩みを進めていくこととなる。 今回発売されたパッケージ版には、限定痛車の「白昼星」や限定アイコンバンドルセットなどといった限定のギフトパックを入手することができる引き換えシリアルコードが付属。PC、スマートフォン、PlayStation 4、PlayStation 5向けに配信されており、いずれも無料でプレイ可能だ。 今回発売されたパッケージ版は、手元に物理アイテムが欲しいファンや、これから本作に挑戦してみたい方にぴったりなバージョンとなっている。 本稿では、そんな『Tower of Fantasy Assemble Edition』の発売を記念して開催された本イベントの様子をレポートしていく。 取材・文/高島おしゃむ ■伊織もえさんがレジに立つ!貴重でキュートな姿が見られる「一日店長」と、イベントの背景をバックに撮影できる「撮影会」のふたつが開催 今回のイベントは、大きく分けて「一日店長」と「撮影会」というふたつの要素で構成、実施された。「一日店長」は伊織もえさんが実際にお店のレジに立ち、その場で来場記念スタンプを押してゲームソフトを直接手渡ししてくれるというもの。レジに立つというレアな姿を見れる貴重な機会なためか、会場内に多くのファンが集まっている様子が見られた。 取材時間に行われていたのは、「撮影会」の第2部。このときにとにかく驚かされたのが、参加者の多くがプロ並みの機材を揃えて参加していたことだ。「一日店長」は先着順で自由に参加できたものの、「撮影会」は事前申込制。抽選で選ばれし各回50×2の合計100名が参加できたということもあり、その熱量に驚かされた。 イベントの終了後、メディア向けの撮影タイムも実施。この撮影セッションでは、伊織さんのキュートな姿を収めることができた。 ■迫力満点な「ネメシス」と「ロズリン」の等身大パネルも設置。イベント終了間際には伊織さんがパネルにサインを入れる場面も イベント会場では「撮影会」の会場近くに「ネメシス」と「ロズリン」の等身大パネルが設置。大きさも合間って迫力満点、かつふたりの姿を間近で楽しむことができるようになっていた。 また、2回目の撮影会では伊織もえさんがそれぞれのパネルにサインをする、本イベントならではの場面も。2回目の撮影会をもってこの日のイベントは終了ということもあり、記念にサインを入れることになったようだ。 また、このパネルの近くにはSNS投稿キャンペーンのコーナーも設置。こちらは、イベント開催当日に指定されたハッシュタグを付けてXにポストを投稿することで、ロズリンのステッカーがもらえるというもの。なお、絵柄は購入特典とは異なる特別仕様となっており、「逮捕」の文字が書かれた紙を持ったロズリンの表情がかわいらしい仕上がりであった。 今回の取材では時間の兼ね合いで「一日店長」のシーンを撮ることができなかったものの、お願いしてメディア向けの撮影会終了後に再現してもらうことになった。貴重な姿を写真に収め始めたところ、気が付けば周りにはイベント終了後も残っていた大勢のファンが集まり、突然の撮影会が始まる一幕も。ファンの方の熱量を感じながらも、イベントは終了した。 『Tower of Fantasy Assemble Edition』はPC、スマートフォン、PlayStation 4、PlayStation 5向けに配信中。基本無料でプレイが可能なので、今回のイベントで気になった方はぜひチェックしてほしい。
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