滋賀で男性死亡、首に絞めた痕 82歳父親も搬送、県警捜査
7日午前7時15分ごろ、滋賀県野洲市西河原の住宅で、住人の父子が倒れているのを家族が発見した。県警によると、無職督永剛志さん(50)が搬送先の病院で死亡が確認され、父親(82)が意識がある状態で搬送された。2人は首に絞められたような痕があり、県警は父親が剛志さんに危害を加えた可能性もあるとみて捜査している。 剛志さんは父親と母親(74)の3人家族で、剛志さんはベッドの上であおむけの状態で、父親は椅子に座っている状態で発見された。母親が見つけ、近くに住む親族を通して119番した。部屋に荒らされたような形跡はなかった。県警は司法解剖して剛志さんの死因を調べる方針。