マクアリスター、スロット監督による戦術の変化について語る「原則はクロップ前監督と同じだ」
リヴァプールに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターが、アルネ・スロット監督の戦術について見解を語った。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画|ハイライト】サラーが1G1Aの活躍で快勝! イプスウィッチ vs リヴァプール丨プレミアリーグ第1節 ユルゲン・クロップ前監督が退任し、アルネ・スロット監督のもと迎えた今シーズンは、イプスウィッチとのプレミアリーグ開幕節に2-0というスコアで勝利して好スタートを切った。 この試合に出場したマクアリスターは、クロップ前監督とスロット監督の戦術の違いについてこう語った。 「決められたポジションに留まることを求められていると思う。クロップ前監督との戦術的構造とは多分違うものだ。でも原則はクロップ前監督と同じだ。守備では走らなければいけないし、100パーセントを出しきらなければいけない」 「最後の2歩が大事で、それが違いを生むんだ。いくつか変化はあるけど、それ自体には大きな差はない。アルネ(・スロット)は僕たちをより優れたチームにしてくれると思っているよ」 イプスウィッチとの試合後、スロット監督は「後半は前半とは大きく違う形で試合に臨んだ」と明かしており、マクアリスターは「プレスをかけるときの最後の1歩が重要だった」と振り返った。 「前半は100パーセントを発揮できていなかったけど、後半はそれができた。チームが後半に披露したパフォーマンスには満足している。勝利でスタートを切れた。それがいつも1番重要なことだ」
SPOTV NEWS