チェルヴィニア 最優秀3歳牝馬に レガレイラとの同門一騎打ち制した 木村師「この賞にふさわしい走りを見せられたのかなと」
24年度JRA賞の受賞馬選考委員会が7日、東京港区のJRA本部で行われ、木村厩舎勢同士の“一騎打ち”となった最優秀3歳牝馬は、投票者256票中190票を集めたオークス、秋華賞の2冠牝馬チェルヴィニアが受賞した。有馬記念覇者のレガレイラは2位の66票に終わった。 木村師は「このような名誉ある賞に選出していただき、チェルヴィニアに携わった人間を代表して感謝申し上げます。24年は要所要所で、この賞にふさわしい走りを見せられたのかなと思います。今年はレガレイラともども、ファンの皆さまに喜んでいただけるパフォーマンスをレースでお見せできるよう、スタッフともども尽力していきます。ありがとうございました」とコメントした。