アンジェリーナ・ジョリー

俳優や監督としての仕事ぶり以外にも、積極的な慈善活動や自身のライフスタイルで常に注目を集めるアンジェリーナ・ジョリー（49）。最近はアトリエ・ジョリーというファッションブランドも立ち上げ、新作映画の出演にも多数関わっていることから、今なお第一線で華々しい活躍をみせている。 【写真】かなり目立つ？ アンジー、16歳の娘と「おそろいのタトゥー」を入れて話題に レッドカーペットにも頻繁に登場する彼女。そんなアンジーは、いつどんな時も、記者からの質問に「私にとって人生で一番大切な仕事は、6人の子どもたちの母であること」と答えている。 米『CR Fashion Book』の最新インタビューで、アンジーが母親業について率直な意見を語った。

――子どもたちから学んだことを1つあげるとすれば？

アンジーと、子どもたち

「あまりにも沢山あり過ぎて、数えるのも難しいですね。でも1つ明確なのは、親になったその瞬間から、"1番は子ども"になるということ。ある意味その先は2度と、自分優先の選択肢をとれません。でもおかげで、クヨクヨと迷うこともない。生きていく上で、そこまで純粋に"誰かのために"と想えることや、愛する人のために毎日を強く生きていけることは、本当に素敵な気分です」 また、子どもたちと意味あるタトゥーを共有していることについても言及。「ブロードウェイの舞台『The Outsiders』をやっている時、娘のヴィヴ（ヴィヴィアン）と一緒に“Stay Gold”(永遠に光り輝く)とタトゥーを入れた」とアンジー。ヴィヴィアンはこの舞台のアシスタントと共同プロデューサーとして母アンジーを助け、トニー賞受賞に一役買っている。 他の子どもたちとも、おそろいのタトゥーを入れているのか？と聞かれると「とても個人的な意味を持つ鳥のタトゥーを、おそろいで入れている子がいるわ」と答えていた。 アンジーには元夫ブラッド・ピットとの間に、マドックス、パックス、ザハラ、シャイロ、双子のニックスとヴィヴィアンの6人の子どもがいる。アンジーとブラッドは親権と離婚に関するドロ沼の裁判を長年に渡って続けており、ブラッドはもう何年も子どもたちに会っていない。