雑誌「Pen」細野晴臣特集に菅田将暉との対談掲載 安部勇磨、ハマ・オカモト、蓮沼執太らのコメントも
今年活動55周年を迎えた細野晴臣を特集した雑誌「Pen」2025月1月号が11月28日に発売される。 【イラスト】細野晴臣、安部勇磨(never young beach)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)が音楽談義を繰り広げるコラムはこちら はっぴいえんど、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)としての活動を経て、作曲・プロデュースなど多岐にわたり活躍してきた細野。「Pen」最新号では、彼のミュージシャンやクリエイターとの共作、共演、プロデュースといったコラボレーションに着目した特集を展開する。 松本隆やヴァン・ダイク・パークスなど、長年にわたって強い絆で結ばれている盟友から、くくく(原田郁子+角銅真実)やマック・デマルコといった、細野の背中を追い、そしてともに音楽作りに関わるようになった新たな世代まで、多彩なミュージシャンとのつながりをたどる。このほか誌面には安部勇磨(never young beach)、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、蓮沼執太など、細野に影響を受けたミュージシャンのコメントも掲載。さらに、是枝裕和、大竹伸朗、ゆりやんレトリィバァ、三澤遥などとの協業の姿からも細野音楽の多様性を物語る。 また本誌では最新の音楽活動を細野自身が語るインタビュー、菅田将暉とのスペシャル対談、細野音楽を読み解くキーワード解説、蓮沼による、細野の音楽世界をリビジット(再訪)し、新曲制作を目指す実験的な試み企画も掲載される。 ■ 「Pen」2025年月1月号 目次 □ 【第1特集】細野晴臣と仲間たち ・音楽と人と呼応し、紡がれてきた言葉 ・再始動する細野晴臣、響き合い生まれる新しい音楽を求めて ・松本隆 長きにわたり並走する、「数少ない親友」のひとり ・ヴァン・ダイク・パークス アメリカと日本を、音楽という名の友情が結ぶ ・安田成美 40年の時を経て、あの名曲がよみがえる ・あの時、ぼくらは――細野晴臣が振り返る、写真回想録 ・時代とともに遷移していく、名盤クロニクル ・55年の音楽活動を紐解く、9のキーワード ・朝吹真理子 歌詞の世界から現れ出る、もうひとつの横顔 ・多大なる影響を受けた、ミュージシャンたちの声 原田郁子、角銅真実(くくく) 安部勇磨(never young beach) ハマ・オカモト(OKAMOTO'S) マック・デマルコ 蓮沼執太 ・COLUMN #1 中沢新一 ・COLUMN #2 田中 “hally” 治久 ・COLUMN #3 鈴木惣一郎 ・COLUMN #4 塙宣之 ・菅田将暉 世代を超え通じ合う、いまも昔も変わらぬ“自由”な態度 ・クリエイターたちとの協業という魅惑の世界 是枝裕和(映画監督) 大竹伸朗(画家) ゆりやんレトリィバァ(芸人) 三澤 遥(アートディレクター) ・蓮沼執太 細野音楽の大河に、漕ぎ出すように曲をつくる ・背中を追い続けてきた、仲間たちからのメッセージ ・Message from Haruomi Hosono □ 【第2特集】Pen CREATOR AWARDS 2024 毛利悠子(アーティスト) 角野隼斗(ピアニスト) 吉田恵里香(脚本家) 押山清高(アニメーション監督) ネルホル(アーティスト) ・ゼニアと瀬戸康史が描く、故郷への愛で紡ぐ装い ・パテック フィリップから、スクエアの造形美が光る新コレクションが誕生 ・職人技術がアートを生む、カルティエの工房を訪ねて ・エスパス ルイ・ヴィトン東京で、ウェイド・ガイドンの“絵画”世界に出合う 【別冊付録】果てなき創造性を探求し続ける、オーデマ ピゲの革新と技術 ほか