【日本ハム】Xmas音楽祭で上原健太と奈良間大己熱唱 サンタ風衣装ファイターズガールも踊る
エスコンフィールドで開催中の「みんなのXmas音楽祭 Supported by '47」に、日本ハム上原健太投手(30)と奈良間大己内野手(24)が登場し、黒いサンタクロースの衣装をまとったOB岩本勉氏(53)のギターに合わせて「栄光の架橋」を熱唱した。バックでは、サンタクロース風の衣装をまとったファイターズガールが踊り、盛り上げた。 上原はストライプのシャツ、奈良間は上下黒のスポーティーなスタイルでステージへ。歌う前のトークショーで上原は「今季はほとんどテレビで見ていたんですけど、こんなにもチームが変われるんだと。その輪にいられなかったのが悔しかった」と振り返った。一丁締めリーダーとしてブレークした奈良間は「輪の中心にいちゃいましたね。でも野球としては、悔しかったシーズンでした。打撃面で持ち味を出せなくて。来季は初球からガンガンいく持ち味を出して行けたら。数多くハードヒットを出したい。文句なしで一丁締めできるようになりたい」と意気込んだ。 さらに奈良間は「クリスマス、年末は山奥に行きます。修業します。1人でいってきます。まずは心を浄化しにいきます。1回、来季に向けてフラットにしたい。来季はレギュラーという立ち位置にいきたい」。上原は「まずはローテ入り。打撃も…やっていきます。出番があれば」と二刀流継続を掲げた。 同音楽祭は午後7時まで行われ、最後はFビレッジの夜空に、クリスマス色に彩られた花火約1000発が、打ち上げられる。